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2017年7月16日 (日)

77一切れのパン

外出予定のない休日、部屋中に散乱している本を少し整理したい。
なのに、やってしまった!
あ〜、この話、なつかしいと、開いてしまった。。。

中学の教科書に載っていた一切れのパンbyFムンテヤーヌ(ルーマニア)。

あらすじ

第二次大戦中、ドイツ軍に捕らわれたルーマニア人水夫が貨物列車から脱走する。
そのとき、あるユダヤ人の老人から、ハンカチに包んだ一切れのパンを渡された、
ぎりぎりまで絶対食べないようにという忠告と共に。

二十歳の水夫は、兵隊や警官の姿を恐れながら、命からがら、独り数日間さまよう。
一緒に脱走した職人たちが射殺されたことも、途中、知った。
何度も、空腹のあまり、ハンカチの包みを開けようとする。
が、その都度、もう少し我慢しようと思い留まる。

そして、何とか、妻が待つ自宅にたどりついた。
自分がここまで頑張り通せたのはこの一切れのパンのおかげだと、包みを開ける。
中から出て来たのは、、、木片だった。

わずか一切れのパンは、最後の切り札。
真実の姿は、ただの木片かもしれない。
それでも最期まで持っていたいもの、なんだろう
夢?希望?矜恃?
愛だったりして。
読書後、久しぶりにティーカップでお茶(いつもはマグカップ)。
こうして、日曜日はあっさりと過ぎていく。。。

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